2012年10月15日

秋の匂い


先週ついに米作りツアーの最後の稲刈りが終わりました。

迎える側も企画者も、もちろん参加者も初めての試みとあって、手さぐりしながらの半年間となりましたが、本当にやってよかったと心から思います。途中余裕がなくなって迷うこともあったけど、またやりたいというのが正直な気持ちです。

さて、はさがけした稲穂もこれが見納め!
今年の作業も終わりが近づいてきました。


今日は午前中大将が柔道の大会に出かけたので、私は実家から借りっぱなしだった布団を返しに行きました。なのでついでに私の実家をちょっとばかり紹介。


青木家があるのは市内でも平地ですが、私の実家はこの通り。裏がすぐ山です(笑)こうしてみると屋根が埋もれてますが、山と部落の間には磐越道が通っているので、それなりに距離はあります!

今日はとってもいいお天気で、母自慢の花壇もキラキラ輝いています!
おすそわけのマリーゴールドが見事(^O^)
このあふれそうな花壇。かわいいですね~♪

お次はかつてのお散歩コース。今は亡き愛犬アスカとの定番コースです。
のどかだ…

春はタラの芽やわらびが採れます。

アスカはここをよくノーリードで走りました(*^^)v
昔から遊び場といえば裏山が定番。ここ小松は隣の部落と離れていたので、なおさらそうだったのかも!木漏れ日が心地よくて、遠出しなくてもちょっと観光気分を味わえましたヽ(^。^)ノ
山はまだ色づきませんが、空気がすっかり秋の匂いです。

この時期はほんの一瞬で、あっという間に冬が来ます。
阿賀野市の瓢湖という湖には、冬の使者である白鳥が続々と飛来してきています。


午後からはツアーでもお手伝いにきてくれたようこさんがまた来てくれました!心強い!
ようこさんは作業から確定申告などの事務仕事までバリバリこなすスーパーウーマン!私も将来あんな風に「デキる女」になりたいものです…。



はさがけした穂束をおろしてコンバインにかけていきます。藁は切らずに残して、堆肥作りに使用します。


残すは臼吹きのみ!
それが終わると、機械や作業場を片付けて、来年の下準備をして、あとは冬を待つばかり。
夏の辛い時期は「本当に終わるんだろうか」と毎日のように思っていたけど、ちゃんと収穫できるしちゃんと涼しくなるんです。

来年は今年と同じでは済まされないので、もっと真剣に取り組まなければいけません(+o+)


ツアー参加者の皆様、半年間ご苦労様でした。
今年はこれで終わりですが、また会えるのを楽しみにしています(●^o^●)

美味しいご飯をもりもり食べて冬の寒さに負けないようにいつも元気でいましょう!

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