雪も全く降らず、今年の米作りは水不足が心配されます。
あればあったで不便もありますが、やっぱり新潟の冬には雪が必要。季節感もないし景色もいまいちで、きっと春の訪れに対する喜びもさほど感じないのでは?
もやもやしながらも恒例のぼかし作りが始まりました!
小屋の一角に陣取っていた私の箒草は、場所を師匠の家の縁側に移し、待ってました!と大量のぼかしの材料たちが押し寄せてきました。
まずはおからの収集。村杉にある豆腐工場からおからを頂戴しています。
ふわふわで真っ白でほんのり大豆のいいかおり🙂🎵
きっとこのまま食べても美味しいところを、贅沢にも肥料に使わせていただきます‼
この他に、米糠、粉々にした青竹、蟹殻と竹の発酵肥料、昨年のぼかし、牡蠣殻、乳酸菌。料理のレシピさながらたくさんの材料がどんどん投入されていきます。
あとはひたすらに撹拌作業。
稲刈りからほとんど力仕事をしていない我々にとってこの地味な重労働はかなりこたえます。この日は特に気温も高く、汗をかきながらの作業となりました。
このあと数回の切り返しを経て、栄養たっぷりの肥料が出来上がります!
間もなく2月。
早くも春作業の気配を感じる今日この頃です。
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