2012年5月15日

東京にも里山

よこはまの小山です。
今週末の田植えツアーを前に、東京の里山づくりに参加してきました。
都心から1時間半、奥多摩に昔ながらの里山文化を守る地域があります。

里山というと遥か昔のことに思われるかもしれませんが、
環境やエネルギー問題をはじめ、人々の暮らしが見直される中で、
里山文化は大きなヒントとなっているようです。

この日は広大なフィールドで森林、田畑、ビオトープを散策しました。

ビオトープにはカエルの卵とおたまじゃくし。

巨木が日本一多い東京の森。立派な木がたくさん。
森に光を入れるため、妨げになる木の伐採もしました。
新芽が美しく、かっこよくも思えました。

いよいよ新潟での米づくりがスタートします。
スーパーでは知ることのできない価格と銘柄以外の価値ある知識。

そもそも人の暮らしを営む上で欠く事のできない食。
こと日本人の食文化の中心である「米」を年間を通して学びたいと思います。

それでは今週末、よろしくお願いします。

よこはまの小山

1 件のコメント:

  1. ここが東京と言ってもにわかに信じがたい風景ですね。

    でも、東京だからこそ少ない自然環境を守ろうとする意識が強いのかな。

    普段都会で生活する人にとって、こんな近くにこの環境があることは嬉しい限りでしょう(*^^)v

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