新潟ではGWといったらもちろん“田植え”です!
今年は会社の都合で三連休半。
我が家の田植えは四日から始まりました。
もち米、こしいぶき、こしひかりの順に植えていきます。
田んぼには田植え機やトラクターがいっぱい!もちろん人もたくさん出ます。
普段は田んぼには行かないであろう子供や若者も、
この日ばかりは田んぼに駆り出されるようです(笑)
親が出かけられないのだからこればかりはしょうがないです(^_^;)
でも、普段経験できないことをしたり、大人に混じって仕事をするって
すごく大切だと思います。もちろん田んぼの泥やカエルや虫と触れ合うのも、
子供にとっては新鮮で楽しいはず!
そういった中で学ぶことや感じることはきっとたくさんあるんですよね。
わたしは小さい頃から外遊びが大好きで、秘密基地を作ったり裏山に虫や花を
とりに行ったり、冬は当然学校から帰るなりそり滑りをしていました。
父親について山登りに沢登り、一級河川の阿賀野川に身一つで飛び込み、
流されたことも…(ー_ー)!!とにかく自然大好き!それはいまも変わりません。
むしろ今のほうが好きかも!
ま、つまり、現代の子供たちにも、自然や生き物と触れ合う時間が
もっともっと必要なんじゃないかなってことが言いたいわけです!
田植えのお手伝いはそういう意味ではぴったりだと思います。
もちろん青木家にもちびっこ応援隊がいますよ~(*^^)v
写真の二人は大将のお姉さんの子供です。風もあって寒い日だったけど
この笑顔(^O^)二人がしているのは苗箱洗いです。箱の裏についた
もじゃもじゃの根っこを取るのが楽しいらしく奪い合うほど。
二人は大将のことが大好き!私のライバルです\(◎o◎)/!
ライバルは他にもいるんだけど、いつかこのブログで紹介したいと思います!
田植えは、田植え機の運転、苗をトラックで運ぶ、苗を渡す、箱を洗う、
泥をレーキでならすなど役割がたくさんあります。
二人でも出来るけど、やっぱり人手が多い方がいいですよねぇ。
大将はずっと運転なので、陸にいるいる我々はけっこう忙しいんです。
「機械を止めないことが一番の効率アップ」なんだそうです。
トラックには苗箱を積む棚が設置されます。 全部で70枚の苗箱を積むことができます。 |
成長しすぎて頭がつっかえちゃってます。 |
今回のGWは天気に恵まれず連日の雨風!田植えはやり直しがきかないし、
悪天候で効率も落ちるので乗れませんでした。
真剣な表情! |
後ろに苗をつけます。 |
しまいました(;_:)ここは後で泥を寄せ、植えなおさなければいけません。
この連休では終わらなかったので、またまた早朝作業です。
苗の成長は止まらないので次の休日、というわけにはいかないのです。
他にも有機栽培の代掻きと田植えがあるので、一息つくのはまだまだ先だ~。
日も暮れてきました |
本日の作業は終了! |
そういえばスーパームーンとやらが見れましたよ。
ちょっと幻想的に撮れました。下に写っているのは田んぼです。湖みたい。
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