2014年1月24日

竹パウダーのその後~2度の撹拌


先週作り始めた竹パウダー肥料ですが、中では順調に発酵が行われているようです。
スコップを入れたところからモクモクと白い湯気。色は白っぽいものから茶色へと変化していました。中の温度は46℃!あっついお風呂です。あっつくて入れませんが(^_^;)
外で寒いはずなのに足元がぽかぽかしてきます。

いつの間にか作業場は湯気が充満して真っ白!


断面はこんな感じです。温度の低い表面は白いまま、中に向かう程色が濃くなっているのがよくわかります。地層を見ているようです。

 



さて、この5日後、、、、。なにやら異変が(ー_ー)!!
中の蒸気が表面に水滴となって残ってしまいました。ポツポツと白くかびているところもあります。
このままではまずいと、すぐさま2回目の撹拌です。最初は1週間に一回の予定でしたが、この様子だと頻度を上げないといけないようです。
 

中は前と同じく発酵が進んでいて、なんとその温度55℃!ちと高すぎるようにも思えますが、なんせまだ2回目、手さぐりなので、大将は自分の本能と体で感覚をつかんでいきます。雑誌や先輩から得るのはあくまできっかけ。あとは思うがままに突っ走る!それがこの男です(笑)


湯気がものすごい勢いで湧き上がり、それに比例して大将の額には汗がにじみます。
壁に設置したコンパネも発酵熱で染みた部分がくっきりとわかります。

今回のことを踏まえて、高さをそろえ発酵が均一に進むようにしました。前回は山積みにしていたので表面積が大きく発酵が行われなかった部分が広く出てしまいました。なおかつ、撹拌の感覚を1日つめて、その後少しずつリズムをつかんでいきたいと思います(^O^)

 

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