2014年4月22日

不安

暖かい日が続き、苗がグングン育ってきています。あと二週間もすると田植え。2014年も前半が終わろうとしています。
一年てあっという間に過ぎてしまいます。

今年は飼料用米も作付けするのでハウスは2棟。青々と、頭をキチンと揃えて成長しています、が!初挑戦となるポット苗はそうそううまくはいかないようです( ノД`)

雪の中箱を並べ、風ではがれるシートと戦い、ハウスの苗の何倍も苦労したはずなのに、いざ出てきた苗はまばらでヒョロヒョロ。芽が出てないポットもあるようです。

大将もガッカリ( TДT)初年度だからしょうがないというわけにもいかず、、、。

だって苗が育たなきゃ有機の作付ゼロですから!

さて田んぼは畦塗りが終わり、肥やし撒きも大方を終え、次は田ぶちです。新しいトラクターが大活躍します!私は先代のトラクターで田ぶち出来るかな(๑•ᴗ•๑)

カエルが活動を始め、先日初めてウシガエル君を捕まえました!思いのほか筋肉質で重量感がありました。グーグー鳴くと手にまで振動が伝わります。やっぱりアマガエルが一番可愛い!

2014年4月17日

すずまき日和

先週末はすずまきでした。
日が差して風もなく、ハウスの中は暑いくらい!

いつも水の量や機械の不備などで途中で作業が止まることが多いすずまきですが、今年はなんだかスムーズo(*^▽^*)o

それもそのはず、土曜日の午後から一足早くすずまきをしていたのです。今年はポット苗の他にも新たに飼料用米の作付をします。今までのハウスだけではスペースが足りない為、昨年で米作りをやめてしまった家のハウスを借りて育苗をするというわけ。
土曜日の早朝から高さを測り土をならし、その日のうちにハウスのビニール張りからなんとすずまきまでをしてしまいました!

と、いうわけで機械の調整は済んでいたので翌日の日曜日はとっても順調でした!

一週間ほどで芽が出るということなので楽しみです(≧∇≦)

2014年4月9日

ポット苗いざ田んぼへ!


先週末、田んぼでのポット苗の育苗がスタートしました。
お天気続きだったここ笹神も、どういうわけか週末になると天気が崩れる(;_:)

この日は朝からどんより、しまいに雪が降ってきました。
凍える寒さのなか作業が進みます。今日はかいじと水野さんも一緒です(^O^)

冷たい田んぼの中でひたすら箱を並べます。かいじの腰(笑)
深い田んぼなので田植え長を履いていても泥に埋まってしまいそう!
 

五枚ずつ箱を運べる便利な道具。しかし五枚の重さがかなりのもの!
大将は両手に持っていましたが私は一つずつがやっとでした、、、。
 

箱を並べ終わると、上に薄手のビニールのネットのようなものをかぶせます。
まだまだ寒い新潟の春。しかもここはハウスと違って熱がこもらないので寒さ対策です。



さらにその上に二重のビニールをかぶせます。
肌掛けと羽毛の取外しができる掛布団のようなものです。

まだまだ足はつめたい泥の中(ー_ー)!!足元からどんどん冷え切っていきます。
雪に加えて強い風が吹きます。どうして今日に限ってこんなに天気が悪いのでしょう、、、、。

次は各列にトンネルを作るべくアーチ状の棒を挿していきます。
二人のコンビネーションが求められますヽ(^。^)ノ


最後はビニールをかぶせて完成。

が、数時間後またしても吹き荒れた強風によって二列がはがれました(ー_ー)!!
このまま発芽まではビニールがもちそうにないので、早急に対策が必要になりそうです。

水も上手にはけないので、土が乾いたら再度溝切りをして乾かさなければいけません。




誰もが初めてのポット苗。
早くも壁にぶつかっていますが、試行錯誤して頑張ります!

2014年4月3日

今年も会えたね!


 
おはよう。春ですよ~。
ウシガエルの赤ちゃんでしょうか?今年初ガエルです(*^^)v
 
 
今年も田んぼでは早くもトラクターが動き出しました。
なぜかというと、先週種を蒔いたポット苗の苗箱。なんと田んぼに箱を並べて育てます!
出来上がってみないと説明できないので、完成図はまた後程(^_^;)
 





田ぶちの後は、肥料を入れて代掻きです。



新潟はここ最近お天気続き(^O^)
いつもならまだまだ寒い季節ですが、今年はやっぱりちょっと変です。暖かいのはいいとして、苗の育ちに影響がないか心配なところです。

農作業もいよいよ本格的に始まり、大将は早くも体重が3キロほど落ちました。
私も出来るときは作業をして産後の体型を何とかしたいと思います(笑)

賑わう春


ここは石塚邸の作業場の前です。
何をしているかというと、今年新たに始める“ポット苗”の種まきです。

ポット苗というのは、名前の通りポットで育苗する苗のことです。通常の苗箱というのは仕切りがなく、一枚にびっしりと苗が育ち、田植え機の爪で数本ずつ植えていきますが、ポット苗の苗箱はとても特徴的で、小さな丸い窪みがたくさん空いています。
その窪み一つ一つに土を入れ、種を蒔き、蒔かれた種はその窪みの中で育ちます。
つまり、大部屋と個室の違いのようなものです。

そして、その個室で育てた状態のまま植えられていくのです。
なので、育苗方法だけでなく機械もすべて専用のものを使用します。コンバインは一緒(*^^)v

この日は有機農業研究会のメンバーをはじめ、本気塾の塾生さん、青年部員、などなどたくさんの人で賑わっていました。


お昼は石塚さんの愛妻せつこさんのお手製カレー(^O^)
菊芋が入っています。ぴりっと辛くて食欲をそそります。


のどかもご満悦(●^o^●)


大将はもちろん私も初体験なのでどきどきのポット苗です。

さて、こちらは芽出し機。今年新調したものです。
芽出しも終わり、来週の種まきを待つのみです!



が、肝心の育苗プールがまだでした。昨年の春の強風によって壊れたハウスのビニールがまだ張り替えられていません!
これが終わってやっとプール作りが始まります。


これも今年新調した燃料タンク。
給油所です(*^_^*)