2014年8月24日

秋めいて


ツアーで植えた無農薬の稲も穂が出て頭を垂れてきました。
お盆が過ぎてもしばらくは暑い日が続きましたが、今日は雨が降ったこともあり涼しい夜です。

ブログも長い間お休みしてしまい、いろいろとあった出来事も遠い昔のように思えます。
たちの悪い夏風邪で3週間ほど苦しみ、ようやくあとは鼻声だけというところまできました。


昨日は農協の夏のツアー。毎年恒例の泥んこ運動会がありました。この日ばかりはどんなに汚れてもいいとばかりに頭の先から全身泥まみれになって、大人も子供もおおはしゃぎ!

大将は背中を真っ赤に焼いて今日も日焼けの痛みと戦っています。落とし忘れた泥がそのままの形に日焼けの跡になりました。実は元が色白なので日焼けすると真っ赤っかで痛々しくなります。

そんな痛みと共に今夜は地元のお祭りで燈籠を担ぎにいきました。喧嘩燈籠なのでかなり激しくぶつかり合います!警察も常時待機。


のどかも応援に駆けつけました!賑やかな祭りのあとで興奮して寝ないかな?と心配していましたが、疲れたのかぐっすり!今は夢の中、…。


2週間後には稲刈りを控え、毎日がバタバタと過ぎていきますが、色付いてきた田んぼや赤トンボを見ると早くも夏の終わりを感じます。

大将はまだしばらく帰宅しそうにないので、一足先にお休みなさいです。

2014年8月4日

オジサン少年に還る

田んぼの苗の穂が出て、稲へと変わってきました。毎日うだるような暑さの中でたくましく育っています。
いち早く穂が出た飼料米は外周を鳥達につつかれかわいそうな姿になっていますが、ゆくゆくは豚やら鶏やらに食べられると思うと、その時期が少し早まっただけのようにも思えます。

青々としていた田んぼは少しずつ黄色ががってきました。こんなに暑いのに夏の終わりが近づいているような気持ちになります。

そんな中、我が家の未来のビオトープでは大の大人達が賑やかに騒いでいました。多目的機能支払いというやつの活動の一環として、江のいざらいと生き物調査をしたのです!
メンバーはここ藤屋の青年部の皆様!青年部といっても下は25歳から上は40ウン歳まで幅広く、どちらかというと青年よりオジサンの方がすんなりくる年代ばかり(笑)

最初は暑さと疲労で表情が暗かったものの、網をとバケツを手に生物を探すうちに少年時代が蘇ったらしく、皆さん楽しんでくれたようです。

前回より生き物の種類も増え、少しずつではありますがビオトープに近づいてきています!
近所のチビちゃんも混ざって図鑑片手に盛り上がりました。

週末は柔道の夏合宿やら本気塾やら生き物調査やらととにかく大忙しの大将です。稲刈りまであと少し、もう一踏ん張り頑張りましょう!