2018年4月22日

まずはひとつ終わりました

この四月から本格的に始まった今年の米作り。
金曜日に一大イベント“すず播き”が終わりました。

米作りというと、田植え、(草取り)、稲刈りの3つ、もしくは田植えと稲刈りがメインと思っている人が多いと思います。私もその中の一人でした。

がっ!これは言うなれば「いいとこどり」です。
家族親戚巻き込んでお祭り騒ぎのように賑やかに行う作業です。(私的な意見ですが笑)

すず播きは、いわゆる種蒔きのことなのですが、これが地味にきつい!嫁いだ頃は共同でもハウス一棟で間に合ってましたが、今はその他に小さめのハウス二棟と、路地プールが九ヶ所、そこに有機のなわしろ(育苗の田んぼ?)と、規模は増えるばかり。
一日で終わっていたすず播きは今となっては4日にわたって行われています。

今年から栽培品目7品目となり、作業時期をずらす必要があるため、播種も数回、育苗器もフル稼働で大将はこの時期神経擦り減らして日々を過ごしております。
まぁ、自分で選んだことなのでしょうがない!

最終日となった金曜日は私の父親も呼んで頑張ります。
御年71歳。腕の痛みと風邪に見舞われ今回は箱出し専門です。


この日は約1000枚を播きました。
前半はひたすら積み上げ育苗器へ。後半はハウスへ運んで並べ方。
体力も落ちヘロヘロになりながらハウスへ並べ終わり、家に入るとダウンでした笑
でもちゃっかり晩酌はしましたが('◇')ゞ
動いてるのに体重が減らない不思議。


4/20のハウスの赤ちゃんたち( *´艸`)
明日からやっと肥やし撒きと田起こしが始まります。
なんとか苗が良い状態で田植えできるようにトラクター作業に励みます。

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