2012年3月30日

やっとの一回目。

よこはまの小山夫妻に、この度の協力を心から感謝します。

「忙しい」を理由に先延になっていましたが、足りないながらも
私の米作りへの挑戦をここに記したいと思います。

この笹神の地へ嫁いで一か月半。
私にとって二回目の米作りが始まりました。

種籾(たねもみ)inバン

大事な種籾達。それを見てうれしそうに笑っているのが旦那様。(通称:大将)


これは黒酢


種籾を黒酢が
入った水(15℃)に
約24時間浸します。




加温作業
このあと一週間真水に浸けて、次は芽だし。32℃で24時間。

すると…。

芽が出たよ

この可愛いことと言ったら!

小さな一粒たちがあと半年もするとピカピカのご飯へと変身するわけですね。
その半年間は戦いです。農家の苦労とその先の喜びが、このブログを読む人に
伝わるといいなと思いながら今日はこの辺でおやすみなさい。


ちなみに日曜日に日帰り佐渡ツアー行ってきます。


2012年3月23日

暮らしの道具展



「金色田んぼ」のヒントになればと、暮らしの道具展を覗きに。
何でも手に入る時代だからこそ、何を手にするかが大切なんだなぁと
品のある日用品をながめながら、ふと思いました。

こんな感じで、つながりが持てそうなことがあれば、
こちらからも、どんどんアップしていきたいと思います!
どうぞよろしくお願いします。

よこはまBASE 小山

2012年3月18日

「金色田んぼ」はじまり


金色田んぼのはじまり。
昨年の秋、横浜の自宅に土のついた野菜と新米が届きました。
送り主は新潟で米農家を営む、青木夫妻。
甘くておいしい新米を頂いて、ふと「食」の大切さに気づかされました。

お米をはじめ、毎日食べているものが「どうやって作られているのか」を全く知らない。
産地直送や生産者のコメント付きの食材をスーパーで見かけても、食材そのものが
どうやって作られているのかを知ることはできません。

生活の基本である「食」を、足もとの「土」から見直したいという私の思いと、
米づくりのこだわりや、おもしろさを多くの人に知ってもらいたいという
青木夫妻の思いが合わさり、このブログをスタートするに至りました。


パソコンがにがてという青木夫妻ですが、少しずつ覚える!頑張る!とやる気満々です。
今年は新潟の若手米農家、青木夫妻とともにお茶碗一杯のお米ができるまでの物語に
迫りたいと思います。

写真は3月10日、現地にて。(左:青木夫妻、右:小山)
5月の田植えに向け、雪が多く残る中、仕事は始まっていました。

よこはまBASE 小山