2013年12月26日

オフ。

先日小諸に住む従弟の家に遊びにいってきました。青木家のツアーの企画者でもある小山宅です。

途中高速が通行止めで下道を走るはめになったものの、そのおかげで善光寺参りができました。
寒い日ではあったけど新潟と違い雲はなくいい天気!

お昼に合流し、美味しいお蕎麦を頂いて小山宅でまったり。日帰りの予定でしたが、ご家族のご好意で泊まらせてもらうことになりました(^o^)

お母さんの美味しい手作りお菓子を堪能したあとは有名なスーパーへ買い出しに。
夕御飯はお酒も入り益々絶好調!たらふく食べていい気分です。

小諸は寒さが厳しいけど家の中は薪ストーブの暖かさと家族の温かさでとっても快適に過ごさせてもらいました。

今年は妊娠してたこともあり、夏のお出掛けは出来ませんでしたが、田んぼ仕事がオフのこの時期に初の親子3人での時間が持てて良かったです。

初めてお邪魔したのに本当に良くしてもらって、小山家の皆さんに感謝感謝!来月は新しい家族も誕生するということで、また遊びに行くのが楽しみです(о´∀`о)




2013年12月12日

初めての雪

昨日の夜の激しい雷雨が今朝は雪に変わりました。

里にも雪が降りてきました。
冬本番です。

今朝は農協青壮年部の活動実績発表の関東甲信越大会へ向かう大将を、まだ日が昇らないうちにささかみ本所へ送り届けそのまま実家へ。

我が家のツアーでもお馴染みの寿史が発表者です!

さて今頃は打ち上げかな?

今年産まれた和は初めて見る雪です。まだ目は見えないけど車の外の雪景色が見えるようにじっと視線を向けていました。

これから寒さも厳しい季節です。
体に気を付けましょう(^-^)

2013年12月7日

ヤンマーの展示会

今日は朱鷺メッセのコンベンションホールで開催されているヤンマーの展示会に行ってきました!

初めて行ったのは2年前。思えば初デートなるものがこの展示会だったわけですが、今回は先月産まれた子供も連れて足を運んでみました。

私は肩の痛みで何分も見なかったのですが、一昨年よりも賑わってたような気がしました(^o^)

何百万もする農機具がズラリと並び、迫力満点!

大将は、新規就農者の高橋くんと、機械の必要性や効率性などを話しながら楽しげにまわっていました。
もっと若い人がいっぱいいればいいのにと思いつつ会場をあとにしました。

2013年12月4日

陽気


新潟の冬には珍しく、昨日と今日は暖かな日です。

子育てと悪天続きでしばらく外に出ていなかったので、さっき少し散歩をしてきました。
水は透き通り日の光が反射してまぶしいほどです。

静まり返った水中に生き物の気配はあるかと覗いてみると、


メダカ発見。もっと群れでいたはずなのにずいぶんと数が減ったようです。
干上がりかけた時に水位が減って鳥に食べられたのか、水を入れたら今度は水かさが増して用水路に流れ出ていってしまったのか、、、謎(+o+)


初めての子育てでまだ生活のリズムがつかめないこともあり何もしなくてもなんとなく疲れていますが、たまに外の空気を吸うのは大事ですね。


2013年11月17日

新米


気が付けば外はすっかり冬模様。山々は白く大地は色気をなくしていました。

ご無沙汰していたのには訳がありまして、いつだいつだと待っていた日がとうとう訪れました。
11月5日、めでたく第一子を出産いたしました。3120gの元気な女の子です(^O^)

名前は和と書いてのどかといいます。自然を愛する、生き物を愛するのびのびとした子に育ってほしいと思います。


我が家の米はまだ新米に切り替わっていませんが、私は新米ママとしての日々が始まっています!おむつやらお風呂やらミルクやら何でも初めてで戸惑いの毎日ですが、やっぱり我が子は特別かわいいし、この子のために頑張ろうと日々奮闘中でございます(*^_^*)

さて、大将この金、土曜日と職員旅行で今話題の伊勢神宮へ行ってきました。
お札やらお守りやらお菓子やらたくさんお土産を買ってきてくれたんですが、伊勢神宮とは別に、二見興玉神社というかえるにゆかりのある神社でおみくじを引いてきました。

このおみくじ、中にはおみくじの他に縁起物のお守りが入っているということ。例えば大黒様や打ち出の小槌、などなど約10種類。

中を見てみると、、、、。

 なんという引きの強さ!数ある縁起物の中から見事カエルを引き当てました(ー_ー)!!
ちなみにこの三匹のうちの金色が入っていました。かわいいですね~。

そしてそして!さらにおみくじを開いてみると!
大吉、というだけでなく、生まれたばかりの子供の名前まで入っているという奇跡!
さすがに二人で大盛り上がり(笑)今年はあとわずかですが、まるでお告げのようにも感じました。


私には、、、ふふふ(*^^)vこんなものまで頂いてしまいました。
普段でもつけれそうなものってことだけどもったいなくて。でも宝の持ち腐れでは意味がないのでさっそく明日の検診につけていこうかと思います!


それにしてもこの人の名前すごい\(◎o◎)/!

今日は一日お天気で、大将は久しぶりに田んぼ仕事に精を出します。
豆を刈った後の雑草を焼いて、もみ殻を入れそのあと田ぶち。久しぶりのトラクターの音がなんだか心地いい昼下がりでした。





そんな騒音の中でもスヤスヤ眠るのどか。大物の予感!?


































2013年10月22日

深まる秋


日々季節外れの台風の速報が流れていますが、暑さは完全に過ぎ去り過ごしやすい季節になりました。朝晩は少し寒いくらいで、二,三日前は炬燵が恋しいほどでした。


最後の大仕事臼吹きも、先週ようやく終わりをむかえました。
今年は米袋のはんこ押ししか手伝えることがなく、大将はかなりお疲れの様子。


出荷を待つお米達。こうなってしまうと夏の草取りの苦労を忘れてしまいそうです。一年はあっという間です。今年は限られた時間と天災との戦いの日々で、出来としては決して満足のいくものではなかったと思います。

ただ、不耕起栽培やラジウム水の導入など、新たな取り組みには積極的でした。稲作は一年に一度きり。良いと思うもの、そうじゃないものでも一年に一度しか取り組むことができません。

来年生産に向けて、すでに動き出しているものがこれです。


これはもみ殻です。臼吹きをすると出る、いわば米の殻。
いつもはただひたすら捨てるだけなんですが、このもみ殻に含まれる成分が土づくりにいいと、某有名農業誌に書かれていました。ちなみにここは無農薬の田んぼ。無農薬の田んぼは草取りの頻度やタイミングで出来が大きく左右されてしまいます。雑草に負けると貧弱な稲になってしまいます。そこでまずは基本となる土づくりをしようというわけです。

ま、私のような素人が下手なことを言えないので、その某有名農業誌を読んでもう少し勉強したいと思いますが(^_^;)

今年はこれから暗渠の工事もあります。水はけを良くするためだそうです。実はここにも大量のもみ殻を使用します。もみ殻ってとても優秀なようです(*^_^*)

燻炭にして畑に蒔いたりもします。これも良質な肥料になるわけです。
本来捨てるものを有効に利用する。昔は当たり前にしていたことなんだろうけど手間を考えるとなかなか難しい、、、。無理せず少しずつ取り入れていけたらと思います。

2013年10月7日

一夜明けて


10月5、6日の2日間、2年目となる青木家米作りツアー“稲刈り編”が無事に終わりました。

先週の検診でまさかの安静指示を出されたワタクシ、、、。
一時開催が危ぶまれましたが、ここにきて中止にしたくないという思いと、周囲の強力なサポートのお陰でなんなく進めることができました。

改めて、参加者の皆、水野さんファミリー、ひさしにかいじ、朝美ちゃん庄太君に感謝感謝です!


さて、無農薬のお米は毎年稲架がけしている我が家ですが、今年は連日の悪天候で稲は倒れ作業は遅れ、さらに私はいつ産気づくかわからないということで、泣く泣く断念。
春に手植えをした田んぼの7割方を機械刈りにして、残りは手刈りという判断に至りました。

半分以上が昨年の稲刈り経験者ということもあり、こちらも安心して取り組めました。
作業はまずもみ殻を運ぶところからスタート!
これから暗渠を入れる田んぼに、水はけを良くするために大量のもみ殻を入れるのですが、人手があるうちに運搬作業を片付けるのが目的です(*^^)v

借りてきた2トン車にバケツリレー方式でどんどん積み込みます。


関東の女子たち、以外にも力持ちで荷台の上の男手が間に合わないほどの勢いでもみ殻を手渡ししていきます。頼もしい光景です。
約600個ものもみ殻の袋を運んでからの手刈りはかなりの重労働(ー_ー)!!


中でも佐々木はへろへろの様子(笑)腰が引けてます。


朝も早くから行動を始めていた参加者メンバー本当にお疲れ様でした。
夜は、少人数ということもあり、家の中での宴会となりました。水野さん母娘、朝美ちゃん、公子さんが汗だくになりながら用意してくれた料理がテーブルを飾ります。

キノコ鍋、温野菜(サツマイモ・かぼちゃ・里芋・レンコン・人参)、舞茸の天ぷら、牛蒡のかき揚げ、おから入りハンバーグ、枝豆、かきのもとのお浸し、ナスの揚げ浸し、、、。

そして新米の塩むすび(^O^)

汗をかいて、ひとっ風呂浴びてからのご飯とビール!これに勝るものはないでしょう!
よく食べよく飲みよく笑う。この三拍子があるからみんながここに来てくれるんだと思います。
そして迎える側も同じ気持ちで来る人を待つんだなと改めて感じました。

私は体のこともあって一足早く寝ましたが、みんな存分に楽しめたかな?
朝起きたら、片付けまでしてあって感動いたしました(*^_^*)

2日目は収穫したばかりの新米のもち米で餅つき大会!
公子さんの実家からお嫁さんのよう子さんにも駆けつけてもらい、この時も私はのんびりと楽しませてもらいました。

最近はこの辺でも滅多にすることがない餅つき。
いい体験ができたのではないかと思います。


臼の重さはなんと45キロ!!麻ちゃんが見事に持ち上げました。
杵を持つこと自体初めてのメンバー。扱いに大苦戦!


それでも必死に餅つきをするみんな。絶対筋肉痛になると思います(^_^;)


出来たお餅はあんこときな粉で頂きました。
つきたてはそのまま食べてももち米の甘みがあって本当に美味しかったです。
残った餅は大福にして笹の葉に包み帰りのお土産に。

このあとみんなはうららの森で開催中の五頭リンピックへ。私は残ってお米の準備です。
今回も短い時間の中にいろいろと詰め込まれた濃い2日間となりました。土曜の早朝からスタートしているメンバーにとってはかなりのハードスケジュールだったと思うけど、笑い(と食べ物)の絶えない賑やかなツアーとなりました!

しばしみなさんとはお別れですが、来春、また会えるのを楽しみにしています。
本当にありがとうございました。


2013年9月25日

折り返し

昨日は久しぶりの夏日でした。
涼しくなって数日が過ぎたせいか、久しぶりの暑さがこたえました。


苦戦を強いられた今年の稲刈りも折り返して残りはあと少し!
とは言うものの、無事に刈れるか不安がいっぱいの圃場なんです。とにかく今年は連日の雨で足場は最悪の状態。水はけのいい圃場は、穂は倒れているものの機械でなんなく刈れるのですが、足場が柔らかい圃場はとにかく大変!機械は思うように進まず、湿った穂が機械に詰まり、端刈りでは長靴が脱げ足はドロドロ。時間にして普段の三倍はくだらない、まさに地獄絵図(ー_ー)!!

でも私はそんな中何もできず、家でご飯当番と姪っ子の子守…。
仕事してるときは疲れたな~とか辛いな~とか思うけど、何もできずにいる方が疲れます(笑)

なんというか達成感とかないし、蚊帳の外だし(;_:)つまらない。

ちょっと動こうと思うと周りに止められ。つまらまい!

でも今は自分の体とお腹の子が一番大事なのでガマンガマンです。




この三連休は素晴らしい天気に恵まれ絶好の稲刈り日和!
遅れを取り戻すべく、大将のお姉さんと私の母も助っ人として参戦!


コンバインの走った後はこの通り(+o+)



籾がどんどんコンテナに入ります。青空が綺麗な見事な秋晴れ。


稲刈りは先が見えてきましたが、その先にはまだ仕事が待ち受けています。
大将は本業の方もとても忙しいらしく、今週も残業が続きそうです。

私は産休に入ってますます時間を持て余し、ちょっと申し訳ないくらい(^_^;)
この時間を最大限に利用したいと思います。とりあえずは来週末に控えている稲刈りツアーの準備をすすめます。料理が苦手な私ですが、新潟の秋の味覚をしっかり伝えられように頑張ります!


2013年9月11日

稲刈りとその前のひと休み



朝晩は毛布にくるまるほど涼しくなり、先週末から我が家でも稲刈りが始まりました。

連日の雨で田んぼはぬかるみ、稲は倒れて状況は最悪ですが、それでも収穫はしなければなりません。土曜日の午前中、怪しい雲行きの中刈り始めるも、やっぱり途中で雨が降り始めあえなく断念(ー_ー)!!

この日の成果は約三反。


これからは天気を見ながらひたすら稲刈りと袋詰めの作業が始まります。


さて、昨年私達は晴れて結婚式を挙げたのですが、式場となった温泉旅館の宿泊券なるものをまだ使っていませんでした。期限は一年。
稲刈りが終わる頃は出産を間近に控えているということで、稲刈りの前に行ってきました(^O^)

家から車で約10分。月岡温泉の“華鳳”という旅館です。
旅館というよりもホテルに近いかな?

そこの、別邸越の里という、格上の風呂付のお部屋に泊まってきました。とはいうものの、相変わらず忙しい大将。チェックインは5時半をまわり、ついて間もなく食事という慌ただしいスタート。

結婚式ではほとんど料理を食べれなかったので、この日は思う存分ゆっくり頂きました。

お料理の一部を写真でお楽しみください。


 

 



 



残してはもったいないと全部食べました!お腹がはち切れるかと思いました!
お部屋の外はいつもの風景だったけど、やっぱり非現実的で、お出かけ気分を味わえました。



おそらく二人での旅行は、老後まで次はないと思います。
そういう意味でも行ってよかった!のんびりはできなかったけどいい思い出になりました(*^_^*)

今週末はまた雨降りのようで、大将は終わらない稲刈りと支払いが迫るローンのことで頭がいっぱい。眠れぬ夜を過ごしています。

ビールを冷やして帰りを待つとします(*^^)v

2013年9月1日

ネム草


暑さ寒さも彼岸まで。

とはよく言ったもので、お盆を過ぎて少ししたらあの暑さが嘘のように涼しくなりました。
空もすっかり秋の空。雲は薄く儚げで、夕焼けのピンクが綺麗に広がっています。

気付けば田んぼは稲刈りの時期を迎えました。
今年は猛暑やゲリラ豪雨の影響がありましたが、収穫まであと少しの辛抱です。
こしいぶきはバタバタと稲が倒れ始め目を塞ぎたくなるような姿ですが、コシヒカリはそれでもなんとかこらえているところ。がんばれ(・へ・)!!



この日は特に過ごしやすく、お腹の調子も良さそうだったので、仕事から帰ってきてから草取りに出かけました。

この時期毎年ヒョコヒョコとお目見えし始めるのが「ネム」です。

稲より頭一つ分背が高いため、遠目に見てもすぐに見つけられます。ひょろっとした葉と、小さなインゲンのような鞘をつけます。この鞘がはじけて中の種子が撒かれる前に根ごと取らなければいけません。

これ以上増えるのを防ぐのはもちろん、ネムやヒエが米に混ざってしまうと等級が下がってしまいます。なのでネムやヒエにはとても敏感になるのです。

雨が降った後で土が柔らかく根が抜けやすいので取るのは簡単なのですが、最近はすっかり日が短くなってきたので六時半を過ぎるころからどんどん暗くなっていきます。ネムは緑に少し白く曇ったような色合いなので、明るい時は目につきやすくても薄暗くなるとあっという間に見失ってしまいます。この時期の作業は時間との戦いです(ー_ー)!!

この前の週、阿賀野市では水原祭りがありました。
その中で、灯篭ライブなるものがあります。阿賀野市は旧四町村から成っていて、昨年からは各地域から灯篭が参加して熱い戦いを繰り広げています。

私も今年でやっと二回目ですが、一回見るとハマるんですよね~(^_^;)


灯篭同士が激しくぶつかり、押し合います。商店街のアーケードにぶつかってメキメキと音を上げるとギャラリーの盛り上がりもピークに!


笹神vs安田の戦いではお互いの灯篭が燃えてしまう程に。
この後灯篭を置いて担ぎ手達がぶつかり合いあわや乱闘騒ぎになるところでした(+o+)
祭りの日は普段よりちょっと気持ちが大きく開放的になりますからね、、、。

肝心の大将の写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、今年は担ぎ手から仕切り役に回ったので気合の入り方も違っているようでした。喉が枯れるほどに声を張り上げ担ぎ手の気持ちを一生懸命盛り上げていました。

この日は午前中はJAのツアーの泥んこ運動会で綱引きをし、午後からは祭りの灯篭とハードな一日となり、夜は爆睡、翌日は全身筋肉痛に見舞われていました(笑)

本当にお疲れ様でした。


季節はいよいよ秋!
来週末は我が家も稲刈りが始まります!

2013年8月19日

お盆の過ごし方



長い長いお盆休みが終わって本日よりいつもの日々が始まりました。
この写真はお墓に供えるお花です。

公子さんが畑で育ててきれいに束ねて形にします。
とっても鮮やかで美しい!

13日はお墓参りに行くのですが、お墓の周りやそれぞれの家の前には何やら見かけないものが。
 
 




これは手作りの灯篭なんです。
ここ藤屋ではお盆に合わせて地域の男性たちが灯篭づくりをします。暗くなる前に中の蝋燭に火を灯します。お墓までの道しるべのように優しい灯りが道を照らします。

お墓の入り口にはそれまでの趣あるものとは打って変わってなにやら賑やかな灯篭が(^_^;)



毎年いろんなメッセージが書かれているのですが、今年は近所の若者、我が家のツアーにも今年から参加している海嗣が担当したそうで、、、。

「熱烈歓迎」が「熱烈観迎」になってるし(+o+)しかも迎の字間違ってるし、、、、。
気合が空回りしちゃったようですね(笑)

しばらく雨が続いた新潟もここ最近は晴れ続き。しかも夜でも30℃近くある熱帯夜が続きました。
本来お米は昼夜の寒暖差でうま味を増すもの。昼間暑いのはいいとして夜になっても高温が続くのは良くないんです。


今年は連日の大雨で背丈が伸びすぎたため、これから雨が降ると穂が寝てしまう危険性があります。特に今年は各地でゲリラ豪雨の被害が出ているため今から不安要素の一つとなっています。

それにしてもこの暑さが続かれると稲だけでなく人間が倒れてしまいます!
しかしやるべきことは山積み(ー_ー)!!お腹の大きい私は水回りや排水の開け閉めくらいしかできないので辛い草刈りや除草剤撒きは大将が一手に引き受けます。

なるべく朝の早い時間や日が暮れ始めてからといった、比較的気温が低い時にやるものの、それでも30℃近い中で機械を担いで仕事をするのは本当に辛いこと。



流れる汗と刺すような暑さとの戦いです。頑張れ!!!


これからは水の管理と草刈り。最近水回りを担当しているおかげで我が家の田んぼの場所を少しずつではありますが覚えてきました。今までは軽トラの助手席に乗って言われたとおりに動いていただけなので全く覚える気がありませんでしたが、自分で回るようになると、効率的に回るルートを考えたり、こまめに穂の様子が目に入ったりと、少しずつ成長しているような気になれます(*^_^*)

これも大将が無言のうちに狙ってしていることなのです。
旦那さんに成長させてもらうとは全く幸せなことであります!


景色は夏から徐々に秋へと変わっていきます。
田んぼにはカエルよりバッタが多く見られます。アキアカネが飛び始めたらいよいよ秋本番。

今年は穂の成長が早いため、あと一か月もすれば稲刈りが始まります。
この頃になると一年が本当にあっという間に過ぎていくものだとつくづく思います。

もうしばらくこの暑さとお付き合いすることとします(^_^)